待機時消費電力と省エネ家電の選び方

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待機時消費電力と省エネ家電の選び方

2016年12月10日|その他一覧に戻る

夜、照明を消して寝ようというとき、テレビからかすかな光が出ているのを見たことがある方もいらっしゃるでしょう。
これは電力が消費されている証拠で、機器を使っていないのに消費される電力を「待機時消費電力」といいます。

待機時消費電力について

主電源を切らない限り機器の本体がリモコンからの操作信号をいつ受けてもいいように、指示待ち状態を保っているため、待機時消費電力が発生します。
待機時消費電力が生じるのは、リモコン操作の機器だけではありません。
パソコン、ファクシミリ、ステレオから石油ファンヒーターや空気清浄機まで、今や私たちの身のまわりは、マイコンやメモリー、時計、液晶表示装置などが内蔵され、コンセントにフラグを差し込んであるだけで電力を消費してしまう電気製品が多くあります。
家庭で消費する電力のうち年間約6パーセントが待機時消費電力となっており、い逃せない省エネの大敵です。
待機時消費電力を生じさせない工夫は以下の通りです。

①こまめに電源を切る
長期間使用しない機器はプラグを抜きましょう。
スイッチ付きタップを使用すると簡単です。

②自動オフや表示オフを使用する
一定時間使用しないと自動的に電源が切れる「オートオフ機能」が付いた機器を使用すると効果的です。

③待機時消費電力の小さい機器を選ぶ
テレビや電子レンジ等では、待機時消費電力が1W以下やほぼ0Wという非常に省エネ性能が優れた製品も出てきています。

省エネ家電の選びかた

省エネ家電を購入するには、「省エネルギーラべリング制度」を活用することをお勧めします。
省エネルギーラベリング制度は、家庭で使われる製品について、国の省エネルギー基準を達成しているかどうかをラベルに表示するもので、省エネ基準を達成した製品には緑色のマーク、達成していない製品には橙色のマークが表示されます。
緑色のマークで、省エネ基準達成率の数字が大きいほど、省エネ性能がすぐれた製品といえます。カタ ログや製品本体などに表示されていますので選ぶ際の目安にしてください。
また、「統一省エネルギーラベル」は小売事業者の店頭で、エアコン、テレビ、電気冷蔵庫、照明器具、電気便座について、各機器の省エネ基準達成率を★の数で表示しています。
以下に各家電について選び方をご紹介いたします。

①エアコン
部屋の広さに合わせて選びましょう。
選ぶ時は「APF(通年エネルギー消費効率)」を目安に比較します。
APFの値が大きいほど省エネ能力が高くなります。
※エアコンの省エネ性能は2006年度までは、COP(エネルギー消費効率)が使用されており、COPの場合も値が大きい方が省エネ能力が高くなります。

②テレビ
選ぶ時は「年間消費電力量」を目安に比較します。
待機時消費電力が低く、明るさセンサー付きだと無駄な電力を減らすことができます。

③電気冷蔵庫
4人家族に標準的な400~500Lサイズは、省エネタイプの種類も豊富。同じサイズなら「年間消費電力量」が小さいほど省エネです。
消費電力量は、特に冷凍室の大きさに影響されます。
家族の人数や使い方に合わせて、大きさと機能を確認しましょう。

④照明器具(蛍光灯器具)
畳数を合わせて選び、「エネルギー消費効率」が高いほど省エネです。
エネルギー消費効率は、1Wでどれだけの明るさ(光束=lm:ルーメン)が得られるか表しています。
調光、リモコン、センサなどの機能があると、無駄な電力を省いたりすることができます。

家庭のエネルギー消費量を抑えるには?

こまめにスイッチをオフしたり待機電力を作らないことが日々私たちができる省エネです。
またここ近年では、太陽光発電や蓄電池、HEMSといったスマートハウスを選択される住宅取得者も多いようです。
日本住宅工事管理協会がサポートする住宅のエネルギーは段階的にサポートすることを目指します。
最初から光熱費0円を目指すのではなく皆様の状況に合わせて最適と思われるサポートを行っていきます。
経験豊かなスタッフが皆様のご家庭のエネルギーについてしっかりとサポートさせていただきますの
でお気軽にご相談ください。

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