施工不良の補修を対応しない悪質業者に注意しましょう!

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施工不良の補修を対応しない悪質業者に注意しましょう!

2017年3月25日|その他一覧に戻る

住宅工事はその特性上、業者とのトラブルが多く報告されています。
もちろん中には、お客様のことを第一に考えて適切な工法を提示し、適正価格できちんとした工事を行う業者も沢山存在します。
今回は、悪質な施工業者の見極め方と業者選定のポイントについてご紹介いたします。

悪質施工業者のトラブルが増える理由

①相場が分かりにくい
建築や設計、構造や具体的な工法。どれをとっても専門的な知識が必要です。
職人さんや実際に設計を行うプロでない限り、住宅や建物のあるべき姿・正しい状態さえも分からないでしょう。

例えば瓦屋根がずれた場合、屋根という普段見えにくい部分である上にまだ大丈夫な状態なのか早急に補修しなければならない状態なのか、専門的な知識がなければ判断することは困難です。
また補修が必要になった場合でも、どういった工事方法を採用するのか、その工法や材料にかかる金額はどのくらいであるのか、そういった相場も分からないでしょう。
このように、専門的な知識や相場感覚がないことをいいことに不安を煽り、法外な料金を請求したり、本来不必要な工事をすすめる業者が後を絶ちません。

②工事が完了しても、正しい施工だったのかどうかがその場でわからない
契約を交わし、いざ工事を始めることになりました。
屋根や床下など、見えない部分の工事を行った場合、その工事が適切に行われていたかどうか、知るす術はありません。
「施工不良ではないか」と疑問に思い、結果調べてみると悪質なリフォーム業者だと判明したケースの大半は、職人さんや営業マンに対して不信感を持ち発覚することが多いようです。
中には、真相を確かめることができないまま泣き寝入りするしかない方もいらっしゃるのが現状です。
こうした事態を防ぐために私たちが行わなければならないのは、契約を交わす前にしっかりと工事方法について説明を受けること、またその際に提出される見積書のチェックを怠らないことです。
工法の説明を曖昧に流したり、質問に対してはっきりと分かりやすく明確に答えられない営業マンやいる会社は避けた方が良いでしょう。

施工業者の見極めが大切!チェックポイント

悪質な施工業者に引っかからないためのチェックポイントをご紹介します。

①当日契約を結ばずに、考える時間を設ける
㈳日本住宅工事管理協会でもよくご相談を受けるのが、この「考える時間を与えてもらえない」というケースです。
「本日中の契約であれば○○はサービスします」「今日契約してもらえなければこの価格では工事できません」等、様々な営業トークで契約を結ばせるようです。
考える時間を与えて他社と比較されることを避けるためでしょう。
悪質なリフォーム業者を掴まないためには、十分に考える時間をとり、何社か見積もりをとって適正価格かどうかを調べることが重要です。

②他社と比較し適正価格かどうかを判断する
価格だけでなく工事内容や材料費など、一社からの情報で契約するのではなく他社と比較することで、その工事内容が無駄なく効率的であるのか、適正価格であるのかを把握することが出来ます。
中には、他社と比較されることを嫌がり当日契約を執拗に進める営業担当者もいるようですが、そういた手口に乗らないようにしましょう。

③自社施工の会社を選ぶ(もしくは第三者機関に業者選定をお願いする)
営業マンと施工会社が別会社である場合はトラブル発生のもとです。
お客様のご要望や契約内容が施工会社に引き継がれていない可能性があります。
また、施工会社も自社のお客様ではないので、手抜き工事や施工不良が行われるケースが大変多いのです。
自社できちんと責任をもって施工する会社に任せることが重要です。

④(納得して契約した場合)追加工事の有無を確認する
※契約してしまったら(気持ち的に)簡単には契約解除することができません。
この心理を利用して、後から続々と追加発注を求めてくるリフォーム業者も存在します。
見積りの金額が極端に安い業者や、サービスで作業をしたがる業者には必ず「追加発注」を求めるケースが多いです!その場できちんと確認しましょう。

⑤見積書の内容をしっかりとチェック!曖昧な箇所は聞く
※工事部分の詳細が記載していなかったり、使用する材料を全て明記せず「材料一式」としている見積書が提出された場合には気を付けましょう。
しかし、中には悪質業者でないふつうの業者もこういった見積書を提出する場合がありますので、見積書について直接(困難な場合には電話やメール) 説明を求めましょう。
説明が曖昧な場合や、素人といって説明を省略する業者に頼んだりすると、トラブルが発生する可能性が高くなります。
担当者には各工程の説明を受け、それぞれの部分での金額を提示してもらいましょう。
この点を曖昧にしてしまうと、後で思わぬ追加料金が発生するかもしれません。
※㈳日本住宅工事管理協会では、急増する施工料金吊り上げに対して、無料でお見積り書チェックも行っております。

業者選定に関するご相談も承っております

「中古住宅を購入して自分や家族のライフスタイルに合わせた住まいを手に入れる」。
このような住宅取得の流れがここ十数年で増加の一途を辿っています。
中古住宅はその特性上、物件契約時や契約後のリフォーム依頼時、工事段階、施工完了後と様々なシーンにおいてトラブルが非常に多く報告されています。
その内容も様々で、売り主側に責任がある場合や今回のように仲介業者に問題がある場合、また物件そのものに不具合があるケース等、多岐にわたっており、購入契約成立後にこうした不具合やトラブルが発生してしまった場合、その責任の所在は曖昧になりがちなのです。
そうした万が一の事態を避けるためにも、少しでも不安に感じたことがあったら、第三者の立場で客観的にご相談をお受けできる当協会までお問合せくださいませ。

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