(社)日本住宅工事管理協会のホームインスペクションの特徴

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ホームインスペクションについて

▼ホームインスペクションとは?

中古住宅市場の活性化に伴い、近年急速に注目されている「ホームインスペクション」は、「住宅診断」や「住宅点検」とも呼ばれています。
ホームインスペクションとは具体的にどんなサービスなのか?の疑問を解決します。

ホームインスペクションとは、住宅の専門家が第三者の立場で客観的に住宅の状態を評価するサービスです。

基本的に目視調査(国土交通省による「既存住宅インスペクション・ガイドライン」では、一次的なインスペクションと位置付けられています)を基本 としており、私たち人間の体で言うと、健康診断にあたります。

ホームインスペクションにより調査対象物件に何らかの不具合や劣化症状等が発見された場合には、修繕や補修のため、更に詳細の検査を受ける必要が あり、これは「二次的インスペクション」と位置付けられています。
二次的インスペクションは、破壊調査を伴う耐震診断等が当てはまります。

つまりホームインスペクションとは、目視・触診による非破壊調査により不具合・劣化症状の有無といった、対象物件の現状を正しく知ることを目的と しております。


▼ホームインスペクターに求められる資質

ホームインスペクションを実際に行う専門家を「ホームインスペクター」と呼びます。
ホームインスペクションを適正かつ効果的に行うために、ホームインスペクターに求められる資質は3点あります。

①第三者性の堅持
ホームインスペクションを行う上で最も大切なことは、第三者の立場であるということです。
リフォーム業者が事前に行う現場調査と異なり、ホームインスペクションの目的が「住宅の状態を正しく把握すること」であり、確認した事実をそのまま伝える、事実に反した報告を行わないことが大前提であります。

ホームインスペクターとご依頼主様とは信頼関係で成立しています。
そこでインスペクターが、特定のハウスメーカーが不利になる事実を隠してしまったり、知り合いの施工業者に修理工事の注文を促すような報告をしてしまったり…といった自己の利益を優先するような行動をとり、そこから住宅での事故やトラブルに発展すればご依頼主様からの信頼は一気に崩れます。

だからこそ、ホームインスペクターはあくまで中立な「一人の建築のプロ」でなければなりません。

メーカーや施工業者の立場でなく、またご依頼主様 の機嫌を損ねないようにと故障を過小評価して、これくらいなら大丈夫で何でも済ませることも許されないのです。

②専門性の高い知識&豊富な現場経験
ホームインスペクターに求められる資質の中で要となるのは、専門性の高い知識、それから数多くの現場経験です。

住宅・建築のプロフェッショナルとして、起こっている事象を客観的かつ即時に判断する知識が不可欠です。
また、現場では想定外の事態が起こることも十分に考えられます。
数多くの現場を見てきたプロが、その経験を元に判断しなければならないケースがあります。

教科書通り、マニュアル通りの知識のみでは対応できないことが多々発生するため、ホームインスペクターにはこれまでの実績と積み上げてきた現場経験が求められるのです。

③お客様第一の姿勢
ホームインスペクションでは第三者の立場に立った客観性が重要だと述べました。
「お客様目線に立って調査を行う」と言うと、一見偏った調査になるのか?と疑問を抱かれるかもしれませんが、そうではありません。

お客様の目線で調査を行うということは、言い換えれば「住まい手の立場に立って調査を行う」ということです。
住まい手にとって、よりよい生活環境を提示する(または不安箇所を取り除き、安心して暮らし続けることができる)方法をお客様と一緒に模索する姿勢が大切なのです。


(社)日本住宅工事管理協会のホームインスペクションの特徴

(社)日本住宅工事管理協会で行うホームインスペクションで、他社と異なる点は以下の通りです。


①第三者の立場の徹底=信頼性の高さ

ホームインスペクションで最も大切なこと、それは「第三者性の維持」です。
ホームインスペクションは、リフォーム業者や不動産会社が行う「現場調査」とは性質が異なります。

第三者の立場で客観的に住宅を調査することで、本当に補修の必要な箇所「だけ」を知ることが出来るのです。


②当協会の幅広いネットワーク=お客様の状況に合わせた適切な提案

㈳日本住宅工事管理協会は、当協会の厳しい基準をクリアした信頼できる会員工事会社をネットワークに持っています。
そのため、お客様(施主様)よりご要望があった際には、それぞれのご相談内容に合った会員工事会社をご紹介することができます。
会員にも調査資料を共有した上で最適な工事を行いますので、安心してムダのない工事を請けることができます。

※当協会で信頼できる会員工事会社をご紹介することができますが、お客様の方で信頼できる、お付き合いのある工事会社様をお持ちの場合は、そちら で工事頂くことを前提とさせております。(「第三者性の維持」のため)
業者選定についてのご相談もお受けしておりますので、お気軽にお問い合わせ下さいませ。


③充実のアフターサポート=「資産」を守るための長いお付き合い

住宅(または所有する建物)は、社会的資産とも言えます。
㈳日本住宅工事管理協会では、お客様の大切な資産を守るため、最善のご提案を心がけています。

当協会のホームインスペクションは、調査報告書を提出して終わりではありません。
ホームインスペクションは「家を守るための第一歩」の手段なので、アフターケアこそが重要と考えております。

当協会独自のサポート内容として、50頁以上に及ぶ調査報告書の他に、調査詳細シート、工事管理資料、10年工事カレンダーを送付しております。
また、調査終了後、資料送付後にフォローのお電話をさせて頂いておりますので、ご不明点や気になる点があった場合にはすぐに解決して頂くことができます。


当協会が派遣するホームインスペクターについて

▼普段の職業

当協会が派遣するホームインスペクターは、日ごろからホームインスペクションのみを行っているわけではありません。
住宅・建築従事者ではありますが、普段はみな、それぞれ別の職業に就いています。

一部のホームインスペクターの普段の職業を以下ご紹介いたします。

インスペクターHさん:建築事務所勤務(建築士資格所有・住宅設計、店舗設計、建築パース作成)
インスペクターEさん:住宅リフォーム会社勤務(現場監督、施工監理業務)
インスペクターWさん:建築事務所勤務(建築士資格所有・設計、施工監理)
インスペクターKさん:建築事務所勤務(宅地建物取引主任者資格所有)
インスペクターIさん:建築事務所勤務(施工管理技術士資格所有・施工監理、現場監督)


▼お客様に対する姿勢

過去に㈳日本住宅工事管理協会に寄せられたご相談内容を紹介いたします。

ご自宅を建てて2年目のAさんは、外壁のクラック(ひび割れ)で悩んでいらっしゃいました。
2年といえば、建てて間もない築浅ですね。
住宅の立地や地域により程度の差はありますが、それを考慮しても築2年でクラックが見つかることは、あまり例がありません。

Aさんは建築会社の施工不良を疑っていましたが、果たして施工不良なのか、はたまたこういうものであるのか、その判断がつきませんでした。
そこで、外壁クラック以外の箇所もホームインスペクターに調べてもらおうと、当協会にご自宅の調査を依頼されました。

担当ホームインスペクターは、Aさんが不安に思った「施工不良かどうか?」という点を考慮し、住まい手(Aさん)の立場に立って調査を行います。
部屋の傾きは確認されるか?建具の建付け不良はないか?基礎部分にズサンな工事が行われた形跡がないか?等…。

結果、その他の箇所に問題は見当たらず、外壁部分のクラックは外部の振動により偶然起こってしまったのではないか、という結果が得られました。また、問題となったクラック部分も深さやクラック幅に問題はなかったとの事でした。

ホームインスペクションは基本的に目視調査であり、劣化や欠陥が起こった原因の特定までは出来ません。
ただし、診断結果をもとに原因を推測することはできます。

結果として、ホームインスペクションを行ったことにより、ご自宅に問題がないと分かったAさんは、安心して今後も住み続けられると喜んで下さいました。
これは一重に、ホームインスペクターの「お客様のご要望に沿った調査内容・お客様対応」のおかげではないでしょうか?

このように、あくまで調査結果は客観的な立場でお伝えする。その上で、お客様が求めている解決方法を提案する(または不安に思っている部分を解消してあげる)ことが大切なのです。

当協会が派遣するホームインスペクターの選考基準の中でも「お客様(住まい手)の立場に立って親身に相談に乗ることが出来る」という基準を設けております。


(社)日本住宅工事管理協会について

私たちが目指すのは、「ご自宅のかかりつけ医」です。

ホームインスペクションを含め、住宅工事はその知識格差が激しいという特性上、悪質な業者に付け込まれやすい業界であります。
㈳日本住宅工事管理協会は、施主様にとって最善の住環境を実現することができるよう、全力でサポートさせて頂いております。
ホームインスペクションについて、ご自宅お悩み・心配事など、どんな些細なことでも当協会にご相談下さいませ。

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