海辺にお住まいの方必読!塩害による住宅劣化と対策方法

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海辺にお住まいの方必読!塩害による住宅劣化と対策方法

2017年3月29日|外壁一覧に戻る

海沿いの暮らしに憧れる方は多いのではないでしょうか?
ただし塩害による住宅被害も知っておく必要があります。
今回は塩害による住宅の影響と対策法をご紹介いたします。

塩害とは?住宅被害は?

住宅における塩害とは、海水の塩分を含んだ水が蒸発したり空気に流されることで建物に付着し、その結果建物の劣化を格段にはやめてしまう現象を指します。
屋根や外壁、窓やドアといった開口部などに塩気を含んだ水分が付着し、錆を発生させたり腐食を進行させたりします。
塩害によって住宅で使用されている金物にサビが発生してしまうと、金属部分に穴が開きます。
その開いた穴から雨水等の水分が侵入することで格段に劣化が進行してしまいます。
住宅の中でも塩害の影響を受けやすい箇所は以下の通りです。

□外壁(特に窯業系サイディング)
□屋根(カラーベスト、スレート瓦、セメント瓦、トタン)
□玄関ドア
□門扉
□シャッター
□鉄柵
□雨戸
□コンクリート壁
□モルタル等

住宅の塩害対策にはこまめなメンテナンスが必須!

塩害対策はこまめに行うことが重要です。
以下に対策法をご紹介します。

①耐久性に優れた塗料で再塗装する
塩害を受ける地域では、通常よりも2~3年早いスピードで塗膜が劣化します。
そのため、通常地域と比べて初期費用はかかりますが耐久性に優れた塗料を使用することで総合的なコストを抑えることができます。
フッ素系塗料、アクリルシリコン樹脂系の塗料は塩害に効果的な塗料とされています。

②耐久性に優れた外壁に張り替える
コストがかかりますが、耐久性に優れた外壁に張り替えることで塩害対策を行うことが出来ます。
塩害に効果的なサイディングとして樹脂サイディングが挙げられ、これは塩化ビニール樹脂製のため錆や腐食の心配がありません。

③塩害を理解し、実績のある施工会社を選ぶ
塩害に対して十分な知識と技術を持ち、かつその地域での実績のある施工会社を選ぶと安心でしょう。

④こまめに外壁を洗浄する
塩害による腐食を防ぐためには、こまめに洗い流すことが大切です。
ただし屋根などの高所は困難であるため、やはり定期的に専門家のチェックを受けられることをお勧めします。

塩害に関するご相談は(社)日本住宅工事管理協会へ

住宅は建築後から様々な外的影響を受けて劣化進行します。
劣化や不具合の程度に合った補修はもちろん必要ですが、補修やリフォームを行うにはタイミングが重要です。
リフォーム等の住宅工事を行う際には事前にしっかりと施工調査を行い、調査結果に基づいた施工計画を立てることが重要です。
住宅工事はその専門性の高さから、どの工事の場合にどの工法が適切であるのか、その判断は容易ではありません。
一般社団法人 日本住宅工事管理協会では、深刻な不具合が生じてからではなく、日ごろの定期点検をきちんと行い、各建物ごとのデータに基づき修繕計画を立てられることをお勧めしております。
当協会では、政府における中古住宅の流通促進とともに徐々にその認知度が高まってきている「ホームインスペクション」の他に、当協会専属の建築士が建物やご自宅の不具合に関するご相談をお受けする「建築相談」なども承っております。
住宅工事に関するお悩みはもちろん、ホームインスペクションや住宅用太陽光発電、電力自由化等のご相談は、お気軽に(社)日本住宅工事管理協会までお問合せ下さいませ。

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